【check!!】大分駅前再開発計画が見逃せない!

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エリアレポート
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※画像は、西日本新聞(大分駅前再開発の計画決定 高層ビルなど建設 21年度着工目指す 2019/6/25)より引用

大分駅はここ15年ですごい変わりようです

そうなんです。昔の大分駅や駅の南側を知っている人なら、この変わりように驚くはずです。なぜならば、

  • 西日本最大級の区画整理
  • JR大分駅の再開発
  • 大分駅北側パルコ閉店

と目まぐるしく変わっていき、またその変貌が成功した良い事例ともいえます。

そして、今回取り上げます、大分駅前再開発。正式名称は「末広町一丁目地区第一種市街地再開発事業」といいますが、ここもまた、インパクトのある街づくりとなります。そして、ここにもマンションが・・・・。今回は、この再開発を取り上げます。

再開発概要

場所について

※画像は、【大分市HP】社会資本総合整備計画についてより引用

この航空写真を見ての通り、大分駅北口のバスロータリー西側エリアとなります。昔はアーケードがあって、赤茶色のインターロッキング舗装がなされており、昭和の哀愁が感じられるエリアでした。確か、靴磨きのおじさんとかいたよなー。

開発土地はいびつな形状

※画像は、【大分市HP】社会資本総合整備計画についてより引用

何でこんな地形になったんでしょうねー。新築のテナントビルやドトールコーヒーが入ったビルが建っておりますが、全部一体開発すればよかったのに・・・

そう思うのが普通なのですが、そうすることができないのが、この再開発事業の難しいところなんでしょうね。要は地権者・借地権者の皆様(この事業では、合計18名)の事情や意向は違いますし、『こうする!』と1つに決めることはなかなか難しいですよね。

事業概要

区域図にもあるように、A街区とB街区に分かれております。

A街区

  • 敷地面積 約2,800㎡
  • 建築面積 約2,000㎡
  • 延床面積 約27,300㎡
  • 階数   地下1階建地上30階建(約110m)
  • 主要用途 商業(約2,600㎡)共同住宅(約24,700㎡)

B街区

  • 敷地面積 約800㎡
  • 建築面積 約700㎡
  • 延床面積 約6,800㎡
  • 階数   地下1階建地上13階建
  • 主要用途 商業(約600㎡)共同住宅(約6,200㎡)

※画像は、【吉伴株式会社】都市開発プロジェクトより引用

なるほど、A街区に分譲マンション、B街区には高齢者分譲住宅となっているんですね。

しかし、分譲マンションは30階建タワーマンション!大分市最高層であることは間違いないでしょう!これはわくわくしますねー!

どんな分譲マンションが建つの?

いやいや、一番気になるところはここですよね。

分譲マンション概要

  • 総戸数200戸程度
  • 2021年度着工予定
  • 2023年度竣工予定
  • 事業協力者 大和ハウス工業株式会社 日鉄興和不動産株式会社

いやいや、大規模ですね!そして、ワクワクします!(何回言っているww)

どんなマンションが建つか、そのヒントは事業協力者にあります。

大手どころの名前が2社ありますね。

大和ハウス工業は言わずもがなというところでしょうか。

日鉄興和不動産は、聞きなれない会社名だと思いますが、実は最近社名変更がなされております。大分の方にはなじみ深い、”新日鉄”系のデベロッパーと考えていただければわかりやすいかと思います。

なんせ、現在も大分市明野で「リビオ明野中央エミシア」を販売中ですからねー!

まとめ

分譲マンションの販売はまだまだ先になりますが、いよいよ事業の全貌が見えてきたこともあり、更に大分駅の不動産価値、そして住宅としての人気は高まる一方と思います。

今後も情報がわかり次第、お伝えしてまいりますね!

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